不動産仲介業者の未来

突然ですが今後、従来の不動産仲介業は無くなると思います!(いきなり何?笑)

 

完全に無くなる事はないとは思いますが、ここ数年で大きく姿を変えるだろうと思っています。

それは何故か?

テクノロジーの進化で、我々が従来している仲介業務内の交渉事やそもそもの物件情報がプラットホーム内で共有することができ、当事者間で取引成立する形になるかと思います。

ってことは今まで仲介という立ち位置で両者の間に立ち、条件の擦り合わせ等を行い契約締結時にmarginを得ていた我々仲介業者は、重要事項説明・契約締結時までの業務が一切いらなくなる。

一見すると業務効率化が図れていて良く見えるが、仲介業者側からすると契約締結まで漕ぎ着ける仕事量や連絡のやり取りなどで、両者の信頼を得ながら両者共グリップできて契約締結➡︎また次の仕事に繋がるという繰り返しだったのが、それが無くなり、物件情報開示となるとその不動産屋さんの特徴がなくなり、不動産屋さんはただの契約締結する為の機関でしかなくなります。

 

そうなると大きく姿が変わります!

 

ただ今そういった現象がまだ起きていないのは不動産のネット取引が禁止されているからであるが、その歯止めがそろそろ外れそうだからマジで考えないといけない。

完全には無くなることがないだろうけど、今から将来の不動産ビジネスモデルを見据えてアップデートする時なのかもしれない。。