レンタルスペースビジネスのスタートアップ
こんにちは。
6月に入り少し経ったところで、今日は毎日調べている新大阪周辺にあるレンタルスペース市場調査の結果報告とします。
5月の結果
5月については、平均利用5.5hとなりました。
変化としてはオレンジ枠のレンタルスペースが、利用時間を見ているポータルサイトから消えた事ですかね。
4月に落ち込んだ施設が5月に挽回して全体的な平均が伸びた。
オレンジ枠のレンタルスペースが消えた要因
考えれる要因として恐らく新規集客はポータルサイトに任せて、リピート取込みを自作の会員登録でお得になる利用券販売。そのリピート獲得がようやく軌道に乗り手数料が膨大に掛かるポータルサイトから手を引いたのだろう。
この戦略は合理的で、利用客が落ちてくれば再びポータルサイト掲載で新規ユーザーを確保できる。だいたいのレンタルスペース運営はポータルサイトに任せっきりで運営については放ったらかしという状況が殆どだろう。
落ち込んでいたレンタルスペースが挽回した要因
こればかりは明確な事はわからず予想しかないのだが、恐らく相乗効果なのだろう。上図色別のレンタルスペースは新大阪近隣のその中でもごく一部のエリアからピックアップしていて赤・橙・緑が同棟で黄・青が同棟となっている。その上で、同棟施設が埋まっているため違う施設に流れたという仮説。
まとめ
5月を終えて、レンタルスペース事業は適材箇所に必要物を設置し、運営形態の操作をするだけである程度の軌道には乗せれるだろう。また今回の様なレンタルスペース事業はスモールビジネスだけど、何か始めるにはちょうど良いビジネスで成功体験を感じるにはもってこいのビジネスだろう。
検証項目が増えた事といえば、相乗効果は本当にあるのかは検証する価値はあるかな。
今日はこの辺でノシ