趣味のビジネス化と販促
こんにちは。
最近レザークラフトを始めて次は練習として自分用にウォレットを作成しようと思っています。同時に友人から第一弾目の作成依頼を頂き、もちろん練習なので無料でパスケースの作成もしようと考えています。
ただ作品を作るだけでは無くて、将来はこの趣味がビジネスになれば良いなと思っています。今日はその作品を作って(もしくは依頼を受けて)ユーザーの手元まで届ける販促を考えていきます。
販促
まず販促とは販売促進の略で意味はこのようになります。
販売促進(セールスプロモーション)の短縮表現。文字通り販売促進のための作業。宣伝広告など、直接消費者や顧客に購買意欲を増進させる活動のこと。また、自社陣営内の販売店やセールスマンの販売意欲を向上させる社内キャンペーンのこともいう。販売促進の方法や手段は広範囲におよび、形態も多彩。
一見すると作った物を販売するという販促は物販というカテゴリーになり、普段購入する洋服とかと同じジャンルになります。その洋服とかを購入するときはお店に行ったり、もしくはネットショップで購入したりが一般的だと思いますが、お店ではお店の販促、ネットショップではネットショップでの販促があります。
わかりやすい例で言うと、お店の場合はマネキンに売りたい洋服を着せる事(今中国で問題になっていますね笑)やネットショップの場合だとSNSで売りたい洋服をアップさせるなどがわかりやすい販促ですね。
ただどちらも販促ですが、大きく分けて2種類の販促が存在します。
ハードとソフト
- ハード面の販促
- ソフト面の販促
ハード面の販促
この場合で言うとお店の販促がハード面の販促と言えますね。実物としてあるマネキンに洋服を着せて目に見えて触れることができ、ユーザーに対して直接的な販促を狙う。簡単に言えばこれがハード面の販促かな。
ソフト面の販促
一方ネットショップの販促がソフト面と言えます。ハード面と違い目に見えなく触れれない物を指し、ユーザーに対し間接的な販促を狙う。これがソフト面の販促かな。
ではどのようにして作成した作品を販売していくのかを考えよう。
今回の販促
まず今考えている自分の拘りとして、今は東急ハンズなどで売っている革素材を使用してそれなりに出せるレベルまで技術を磨いていますが、そのラインを越えれば以前の記事でも書いた通り、ブランド牛の革を使っていきたいと思っています。
ブランド牛
ブランド牛を使う上での問題点はこの以前の記事を読めばわかりますが、もう一回言うと日本のブランド牛は脂肪が多く、レザークラフトとして革を加工する上では向かないみたいです。でも既に松坂牛の革製品ができているのでこれを別のブランド牛でやりたいと思っています。
これが拘りです。これが実現できれば、この時点で既にハード面の販促が完成していると僕は思っています。(一般的にはどうかは知らない)
ではどのブランド牛を使うの?いう言葉もあるかもなので言うと、それは大分県産の豊後牛です。
これは直接的に自分が畜産農家さんと繋がってはいなく、知り合いの飲食店をしている方が大分県と繋がっていて、その大分県の畜産農家さんから豊後牛を仕入れているのでその繋がりから原皮を仕入れたいと思っています。
ただここからが問題で加工についての知識がまだ何もなく、革を加工する人(通称:タンナー)との繋がりも無いのでこれからコンタクト取り、何が問題なのか等を学んで対応したく思っています。もしくはそういう方を募集します。笑
ソフト面の販促については、これも今後考慮が必要だが今はまだSNS活用などの一般的にあるソフト面の販促しか思いついていない。SNSで販促しているクラフトマンなんか万といるし、それだけで頼るつもりは無いが、今は思いつかない。
今は一人で考えているので、こんな頼りない自分の脳だけではなく、一度自分のコミュニティを集めてディスカッションする必要がある。
広告
広告については、今から行っていく方が良いと思っているのでこの様な記事も書いている事とあとは、実際に行なっている様に今は練習段階なので無料で作りますよと言っている。
これは僕にも技術を磨く機会を頂いており、ユーザー側にもタダで革製品が手に入る。お互いメリットだよね。
プラス今の準備段階で既に広告になっている。時間の無駄使いを無くして、効率良く時間を使っています。
まとめ
こんな感じで趣味がビジネスになれば良いなと思っていますが、まだまだ勉強不足なのは否めません。これからだと思って優しい目で見守ってください。あと、遠慮なく「こんな感じの作って」とかもどんどん言ってください。TwitterとFacebookのURLを載せとくのでDM貰えれば返事は必ず返します。*1
ただし、クオリティは求めないでください。クオリティを求めるなら既に商品になってるやつを買った方が断然良いです。
では今日はこんな感じでノシ